寒梅会について

1.寒梅会とは

寒梅会(正式名称:同志社大学大学院司法研究科アラムナイ・アソシエーション 寒梅会)は、同志社大学大学院司法研究科の修了生等によって構成される卒業生団体です。

2.ご挨拶

2004年春、京都御所側の同志社大学室町キャンパス内にて、「寒梅館」が竣工し、同志社大学法科大学院(ロースクール)が開設されました。それ以来、「寒梅館」には、司法試験合格、そして法曹への途を夢見る多くの学生が集い、日々切磋琢磨してきました。

「寒梅館」という名は、同志社大学の創立者・新島襄の「寒梅の詩」に由来します。この詩の意味は、風雪をしのいで、どの花よりも一番先に咲いた梅を「寒梅」と称し、苦節試練に耐えながらも、争わず、無理をせず、終始ゆとりを持ち自然体で、ついにおのずから世の先覚者、指導者となった人物にたとえたものです。

同志社ロースクールは、これまで数多くの「寒梅」を輩出してきました。それが個々人の努力の賜物であったことは言うまでもありません。ただ、それを陰で支えてきたのは、教職員の方々の熱心な学習指導と温かいサポートであり、またロースクール修了生の献身的な支援です。先輩からの教えを生かして自らの糧とし、それをさらに後輩へと繋いでいく。これが同志社ロースクールの伝統です。これもまた同志社ロースクールのかけがえのない魅力の1つでしょう。

このような先輩から後輩への学習支援をとりまとめる役割を担っているのが“寒梅会”です。また、多様・多彩な会員がいる“寒梅会”は、世代や立場を超えた交流の場ともなっています。

“寒梅会”は、これまでも、そしてこれからも、後輩たちが1人でも多く司法試験に合格し、法曹への途を歩めるよう、寄り添い、励まし、全力でサポートしていきます。同志社ロースクールの入学を考えておられる方も、安心してご入学ください。

この度、“寒梅会”はHPをリニューアルしました。このHPを通じて、“寒梅会”の会員が、これまで以上に世代や立場を超えて集い、相互に支え合っていくことができれば幸いです。

 2021年8月吉日

寒梅会会長 弁護士 松田 昌明

3.創立日

2007年5月26日(土)

4.目的

①会員相互の親睦を深めること

②同志社大学大学院司法研究科の充実発展に寄与すること

5.会員

①正会員

同志社大学大学院司法研究科を修了した者

同志社大学大学院司法研究科に在籍した者で、理事会の承認を得た者

②特別会員

同志社大学大学院司法研究科の専任教員および専任教員であった者

本会のために特に功労のあった者で,理事会の推薦に基づき総会において承認された者

6.会費

終身会費 1万5000円(正会員のみ)

7.会則

会則(PDF)

8.個人情報保護方針